AYANO presents
"Art Your Life" 〜life and death〜 2017
Supported by A.C.T

2017.10.21(Sat), 22(Sun)

会場
The Artcomplex Center of Tokyo(A.C.T)
B1 Artcomplex Hall [MAP
開館時間
10/21 (Sat) 11:00 〜 20:00
10/22 (Sun) 11:00 〜 18:00
入場無料

AYANOの演奏は各日、下記時間(印)に行われます。
10/21 (Sat) 10/22 (Sun)
12:00〜
12:30

with Noilly
(ダンス)

with Noilly
(ダンス)
14:00〜
14:30

with ryukiyasui
(フラワーアート)
16:00〜
16:30
18:00〜
18:30

with ryukiyasui
(フラワーアート)

展示概要

ポストロックバンドAYANOが中心となって、ギャラリーThe Artcomplex Center of Tokyoで開催するアートイベントです。
18組のアーティストが1つのテーマに対し、それぞれの解釈と手段・手法で表現した作品が一堂に会す展示会です。今回が2回目の開催となります。
AYANOはこれまで音楽以外のアーティストとのコラボレーションに力を入れ、活動してきました。あくまで音楽は表現手段の一つだと考えるからです。しかしそこで自分たちが音楽を選んだ為に、これまではどうしても音楽が中心となる場所で活動して来たのも事実です。そこでこのイベントは音楽以外の表現手段をとられているアーティストが多く集まる場所を舞台に選びました。アーティスト各々の異なる表現手段を来場者になるべく同列に体感して欲しいと願っております。

テーマ:「生と死」

生物絶対の共通事項である生きることと死ぬこと。誰もが直面する事柄であるにもかかわらず、社会的にはどこかタブー視されがちな話題。生まれ、生きるとはいったいどういうことなのか、未だ死を体験していない私たちにとって死ぬとはどういうことなのか。各アーティストの生と死に対する現段階での考え方を表現します。

"Art Your Life"とは

AYANOのこれまでの活動の中心としている"Art Your Life"とはその名の通り、"生活に芸術を"という意味です。
音楽はもとい、芸術というものが人々の生活や精神・哲学に深く浸透し、生活レベルにまで影響する物であって欲しいというところから来ています。
人間は生涯にわたり自分の知識や経験を拡張し続ける生き物で、学校に行ったり、仕事をしたり、上司・先輩からの説教・経験談を聞いたり、同僚や友人との他愛もない話・愚痴・アドバイス、家族との会話、恋人との会話...という社会的経験が大きく作用し、人格を形成・更新し生活を営んでいます。そこに芸術があってもいいのではないか。芸術も人の話を聞いているのと同じようなもので、知らないもの・自分に無いものに触れることと等しく、それは人生を素晴らしく豊かにするものです。
この動機から、環境として話す側(アーティスト)も聞く側(観る者)も互いに動機を持った上で落ち着いて対峙できる場所で行う活動、これがAYANOの活動の主軸、"Art Your Life"です。
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アクセス

The Artcomplex Center of Tokyo(A.C.T)
〒160-0015 東京都新宿区大京町 12-9
03-3341-3253
http://www.gallerycomplex.com

【A.C.Tより注意事項】
・当館は住宅街にあるため、館外での喫煙・携帯電話の使用・待ち合わせ等はご遠慮いただいております。騒音のための苦情がくる場合がございます。
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AYANO

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出展作家

土屋じゅり [写真]
米カルフォルニア州生まれ
日本大学文理学部国文学科にて就学後、東京ビジュアルアーツ専門学校 写真科Ⅱ部卒業
アマナイメージズ 契約作家
広告などに携わる傍ら、写真作家として活動。
=履歴=
・EINSTEIN STUDIO出版 日本の若手写真家ガイド“NICE TO MEET YOU”に作品掲載
・2014年 ACTアート大賞展写真部門 準優勝賞
・埼玉近代美術館にて開催される、「フォトトルトゥーガ写真展」に毎年出展
・第15回上野彦馬賞 九州産業大学賞受賞
・2015年 初個展「まよなかのさんぽ」開催
・2015年 ACTアート大賞展写真部門 最優勝賞
・2016年 個展「SHORT STORYS」開催
・2016年 仏で開催した写真展[nico]に出展
・2017年 個展「静かなじかん」開催
かみむらみどり [インスタレーション]
〈活動歴〉
2017 個展「おはながかり」(新宿眼科画廊/東京)
2017 グループ展「Art Your Life~life and death~」(The Artcomplex Center of Tokyo/東京)
2016 個展「心の澱」(新宿眼科画廊/東京)
2016 個展「Life and Death」(新宿眼科画廊/東京)
2015 TRANS ARTS TOKYO 2015 「五十一八クリエイティブプロジェクト」
2015 3331千代田芸術祭スカラシップ受賞者展(3331 Arts Chiyoda/東京)


〈受賞歴〉
2014 3331千代田芸術祭2014 スカラシップ鴻池朋子賞
Tonegawa Yui [油彩]
女子美術大学洋画学科2011年卒
webデザイナーを勤める傍ら、CDジャケットのデザインやイラストレーション、イベントのフライヤー制作などを行う。
また個人の発表の場としても自主展示やライブペインティングなど多数出展している。
阿部 華帆
1995年7月23日生まれ
2015.4 若手作家支援賞 筑波大学出版賞 受賞
2016.4 東京藝術大学 絵画科 油画専攻入学
2017.9 東京藝術大学 「藝祭2017」
ミス藝大 出場
☆作品コンセプト☆
極彩色を用いり主に人の顔をモチーフとした作品を描いている。人々の顔、街の雰囲気やオーラを捉えて制作している。
加納 明子 [針金アート]
2005年より針金アートを独学で開始。
「いかにシンプルな線で物事を伝えられるか」というところにこだわって制作をしています。
草間 彩子 [アクリル画]
2015年より主に抽象画を制作をしております。
制作の主軸にしているテーマは「循環」
循環することの中に言えることは生命に関わる水や生死や感情、そして記憶、天候はもちろん天体の公転等、私たちが生きるなかで繰り返されるそれらを、三角形のみ具象表現にし抽象的な画面に落とし込み、間接的に表現しております。
Monzo渡邉
2010年 講談社フェーマスアートコンテスト コーチナ賞
2010年 国際アートピースコンテスト 平和賞(NY展示)
2012年 アートムーブ2012絵画コンクール 大賞
2013年 ARTBOX大賞 準グランプリ受賞
2014年 全日本アートサロン絵画大賞展 優秀賞(同13年佳作)
2015年 世界絵画大賞展 入賞
2015年 第11回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2015 入選
2015年 Asia Digital Art Award Fukuoka 2015優秀賞(同14 入賞)
2015年 美の起源展 2015 大賞
2016年 山口県美術展 入賞(10年12年入選、14年入賞)
2016年 枕崎芸術大賞展 入選
2016年 日本芸術センター絵画公募展 審査員賞
2017年 北九州デジタルクリエーターコンテスト 入選
ayacolor [写真]
2014年から撮りためていた写真と共に活動を開始
硬質な質感とビビッドなカラーが得意
主に静物と風景。
都内で展示、イベントにて活動。

今回は、AYANOバイオリニストとしても参加中
ゆゆ+ [ミクストメディア]
関由希子
ヘアメイクアップアーティスト&フォトグラファー。
中学生の頃美術部に入り、その頃から絵を描き始める。主に抽象画を得意とする。デザインフェスタ、カフェでの個展、昨年のArt Your Life〜life and death〜などに出展。多方面の顔を持つ多業種アーティスト。

井塔由梨
シンガーソングライター、小説家。
高校時代よりライブ活動を行う。
2016年、掌編小説であり処女作『壺師』で、第六回『新脈文藝賞』受賞。2017年9月公開の映画『夜間もやってる保育園』にてオープニング、劇中、エンディング曲の歌を担当する。
2015年、zentangle(ゼンタングル)に出会い、絵を描き始める。
ryukiyasui [立体造形]
フラワーアーティストとして活動。 講師、デザイナー活動を経て、麻布十番にあるアトリエodeurのトップアーティストとして所属後、アトリエarbluem(アルブルム)代表として独立。店舗をオープン予定。
世界中の様々な生花、植物を扱い、独創性のある作品を創り出し、空間装飾や広告、MVと様々な活動をしている。
流木や、ドライフラワー、プリザーブド、などを使った造形なども数々生み出し、展示・販売も行っている。

今回はAYANOの演奏とリアルタイムコラボ。
やましたみか
1988.4 東京生まれ
2011.3 日本大学 藝術学部 写真学科 卒業
東京を拠点に年間多くの展示を行う
写真を作るのが好き
主にcyanotypeという特殊技法を利用して制作をする化学反応による“あお”が特徴
自己が感じた意識、感覚、欲望、問題をテーマに作品づくりを行っている
唐杉 庸平
1986年生まれ、富山県出身。
2011年 東京造形大学美術学部造形学科絵画専攻領域卒業
主な展示
2010年「SE展」(南大沢文化会館)
2011年「千代田芸術祭」(3331arts chiyoda)
2012年「KONICA MINOLTAエコ&アートアワード」(コニカミノルタプラザ)
2014年「KATHARINE HAMNETT LAB DESIGN AWARD」にて最終審査20点に2作が選出される
2015年「FUTURE CULTIVATORS PROGRAM」(pubic house)
2016年「Art Your Life~life and death~」(The ArtCompex Center of Tokyo)
黒江 湖月
滋賀県大津市生まれ
愛知県立芸術大学美術学部デザイン科卒業
長く名古屋で暮らし、現在三重県在住

フリーランスで書籍装画、挿画、ゲームキャラクターデザインの仕事を経た後2011年よりフラクタルソフトを用いての制作を開始
東京を中心にグループ展企画展等の参加多数

コンピュータ上で組み上げられるフラクタル画像を生身の人間の感情、情動に引き寄せ「心」あるいは「無意識」を見つめる作品を作り続けています
内田 紗友璃
立体造形(現代いけ花)を経て、2012年より平面(抽象画)を制作。
自分の中にフィットする感覚に忠実であることが一貫したテーマ。
具象を排除した図形をモチーフに、見る側が何かを投影することで成り立つ作品を目指す。
他者と共有する感覚は日本のいけ花によるもの。
もと ゆきこ
岡山県出身、大阪府在住。
幼少期の鉛筆画から始まり、小中高校で金賞銀賞をたくさんいただき、調子にのって美大まで卒業しましたが、現在は普通の会社員。
絵を描くことはやめられず、夜な夜な主婦業の合い間に、ペン画を描いています。
植物・鳥・ヤギなどをモチーフにすることが多いです。
大阪や兵庫の植物園・動物園を巡回し、出会いがあれば、それをヒントにペン画を描いています。
略歴
2012年より、ペン画を描きはじめる
    〜 展示会など多数参加
2015年 KIRIN ハートランドビール アートプロジェクトポスター制作
2017年 The Artcomplex Center of Tokyo「大細密展」展示
池内 信介
高校卒業後、アート・彫金・写真・照明など、すべて独学でその世界に飛び込み、枠にとらわれない活動を始めて約15年。
2009年工房兼店舗「ARTRICK」をオープン。彫金作家として、ファッションリングやアートリング、ブライダルリングまで幅広く製作。
杢田 斎
日本画の技法をベースに、様々な材料・技法を取り入れたミクストメディア的な作品を制作。分野にとらわれず、作品としてより良いものをつくりあげることを目指している。
飯田 哲夫
金融関連のビジネスに取り組みながら、そこで感じた問題意識と着想を作品に結実させています。特に今は、資本主義の限界と新しい価値観の構築というテーマに強く関心を持っています。開拓のフロンティアが失われるなか、限られた資源を適切に配分できず、社会の格差が拡大しています。そろそろ我々は、成長を前提とした資本主義を脱却して、新しい価値観を構築すべきときに来ているのではないでしょうか。 1992年 東京大学文学部仏文科卒業。 1995年 美学校造形基礎工房修了。
Noilly [ダンス]
2014年よりベリーダンスを始める。 昨年のArt Your Life では、ベリーダンスで出演。
今年は新たな試みに挑戦。
現在進行形の身体の夢を具現化させます。

Photo by Taiki"tiki"Nishino
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